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◆ 症状 ◆
<前兆>
体を砂や水草にこすりつけたり、急に妙な動きをする。
<初期>
ヒレにポツンポツンと白い点が現れる。
<中期>
体のいたるところに複数の白点が現れ、魚の動きが鈍くなる。
<後期>
エラに寄生されると、呼吸困難を起こし衰弱する。(最悪の場合、死に至る)
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◆ 原因 ◆
イクチオフチリウス(和名:ウオノカイセンチュウ)という繊毛虫が寄生することによって起こります。
水槽への投入時や換水時の水温・水質の急変、水質の悪化、ストレスなどによって魚の抵抗力が落ちていると発病しやすい。
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◆ イクチオフチリウスの生態 ◆
イクチオフチリウスは魚の上皮内(上皮と真皮の間)に寄生し細胞などを摂取して成長します。
成熟したイクチオフチリウスは魚から離れ底砂などでシスト化します。
そこで分裂を繰り返し、約1時間で3500個ほどの仔虫になり、水中へ放出されます。
放出された仔虫はまた魚に取り付き上皮内に潜り込みます。
このようなサイクルを4〜5日で行い、増殖していきます。
薬の効果があるのは成虫が魚から離れシスト化するまでと、仔虫が放出され魚に寄生するまでの間です。
また、イクチオフチリウスは3〜25℃の水を好み、2℃以下及び27℃以上では繁殖できません。
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◆ 治療法 ◆
@ 回復の見込みの無い魚や死魚を取り除く。
理由:白点虫は宿主がいなくなるとすぐにシストを形成し増殖するため。
A 1/3〜1/2の水換えを行う。
理由:水槽内に放出されたシストや仔虫を取り除くため。
注意:水が酸性だと薬の効果が半減するので、新しく入れる水は中和した同じ温度の水を使います。
底砂やろ過槽内などの水の溜まる場所を重点的に排水する。
B 水温を30℃前後(28〜31℃)に上げます。
理由:白点虫の成長を速め魚体から離れやすくするのと、繁殖をできなくするため。
また、薬の効果を高める意味もある。
注意:魚の耐久温度にあわせる。
急激に上げると体調を悪化させる可能性があるので2℃ずつ徐々に上げるほうが良い。
C 照明を消す。
理由:薬は紫外線に弱い傾向があるため。
D 規定量の薬品を投入する。
注意:薬に弱い魚もいるので、薬の量を半分にするなど魚の耐性を考慮して使用する。
餌は水を汚すのであげないほうが良いでしょう。しかし、体力の低下や餌を欲しがっている
仕草を見せるようならごく少量を与えます。
E 白点病のサイクルは4〜5日程度、薬の効用も4日前後なので様子を見て数日後に半量〜規定
量を追加します。
注意:薬を入れる前には1/3〜1/2の水換えを行う。
薬品によってろ過バクテリアも被害を受けているので、水質管理には細心の注意を払う。
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◆ 民間療法 ◆
<塩水浴>
薬の変わりに全水量の0.5〜1%の塩水につける。
強い効果を必要とする場合は2%の塩水に1時間程度つける。(長時間になると死んでしまいます)
塩水浴をする場合は市販の薬と同じように水草は枯れてしまうので取り出しておきます。
また、塩を一度に入れると浸透圧の急変で魚の調子が悪化する可能性があるので、数回に分けて入れます。
<鷹の爪(乾燥唐辛子)>
鷹の爪を半分に切り、種を取り出して入れる。刻んで入れてもいいが、その場合は痛みが激しいのでこまめに取り替えるようにします。
薬や塩と違って水草やバクテリアに悪影響は無いが、塩より効き目は遅いので早期発見の場合に適しています。
60cm水槽に2本くらいが良い。
<ニンニク>
1個のニンニクを3〜4つの輪切りにし、直接入れる。
市販の薬より効くという話も聞きます。殺菌と精力剤の2つの効果があるようです。
しかし、部屋がかなり臭くなるらしいのでご注意を!!
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◆ 一言 ◆
私の場合は、まずGEXのフレッシュリーフを使ってみました。しかし、全然治る気配が無くしかもスクリューバリスネリアが黄色くなってしまいました。
そこで、塩水浴に切り替えました。
<手順>
@ 1.5Lのペットボトルを半分に切る(使うのは底の部分)
A 水槽の水を使って1%の塩水を作る
B 作った塩水を@のペットボトルに入れる(800ml〜900mlの塩水を入れられる)
C 白点病の魚をBに入れ、水槽に浮かべる(5〜6匹程度)
D 1〜2日に1回水換えをしながら白点が完全になくなるまで続ける
塩水浴に切り替えてから4日で完治しました!
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